低温貯蔵タンク設備

クリーンエネルギーとして注目されるLNG

LNGとは液化された天然ガス“Liquefied Natural Gas”の略称であり、無色透明の液体です。
従来石油、石炭等の化石燃料が使用されてきましたが、これらに比べて二酸化炭素(CO2)などの有害物質の排出量が30~40%も少なく、
潤沢に存在する地下資源として次世代のクリーンエネルギーとして注目を集めています。

低温貯蔵用タンク設備とは

天然ガス、窒素(N2)等をはじめとする気体は、圧力を加えて冷却することで、一度に大量に運搬・貯蔵することが可能となります。
(LNGでは体積が約1/600となります。)
これを可能とするには、技術的な安全性を備えた巨大な貯蔵用タンクを製作し、使用箇所に据付を行う必要があります。

南星物産の提供するサプライチェーン

南星物産では、これら貯蔵設備(高圧ガス特定設備)を製作するメーカーから、陸上/海上の運送、お客様における設置、
及びそれらを実施するための専門機関への申請まで、一括した対応を行います。
現在では、国内各種の生産工場から、エネルギー資源備蓄政策への対応まで、様々なニーズにお応えできる環境を整えております。

主要取引先
  • 日本ガス開発株式会社
  • エア・ウォーター・プラントエンジニアリング株式会社